バラナシでお家ごはん

とってもチャーミングな
お母さんに
ダールってゆう
レンズ豆のカレーと
チャパティと
野菜のお惣菜
作ってもらった
ひとつひとつ丁寧に
下準備して
お料理していく

お父さんの帰っくる時間に
間に合う様に
お料理スタート

ひとつひとつ
行程を説明してくれて

ヒンディー語だから
言葉は分からないけど
身振り手振りで
教わる

途中で停電して
ロウソク灯のなか
料理を続ける


お鍋をコトコトしてる間に
お母さんとボードゲーム



これインドでよく見るけど
流行ってるんやろな

お父さん帰宅で、
夕食タイム



取り分けるお母さんは
みんなと一緒に
食事しないらしい
みんなが食べ終わってから
食べるものなんやって


お母さん
ありがとう
“いただきます”


アカシくんの家族

ここのお家は
六畳もないこのスペースに
大人4人が暮らしてる

お料理するのも
食べるのも
寝るのも
このスペース

シャワーはない

この暮らしが
ここでは
普通なのか
貧しいのか 
私には分からない

そもそも
インド来てから
普通って何か
貧しさって何か
色々よく分からなくなってる

ただここの家族は
とっても暖かかった

いきなり訪問した私を
快く受け入れてくれて
家族と同じ様に
お腹いっぱい
食べさせてくれた

お料理してる途中
近所の子が何人も
この家を出入りしては
遊んだり
お母さんから
お使い頼まれたり

ほのぼのした日常
暮らしを感じられた

タイも
インドも
日本も

環境や食べ物は
違うけど

お母さんが
夕食の支度してる時や
家族の団欒の空気感って
なんか同じ様に
幸せでゆーっくり
流れてる感じがする



お母さん
ありがとう😊



Chiaki's Ownd

世界の食卓を巡る旅 〜don't just visit, live a local life〜

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