ベドウィンと過ごしたペトラナイト
想像以上に壮大で圧巻やったペトラ
インディージョーンズの世界( ´ ▽ ` )
入り口から細いシークを歩いて行き
開けた所へ着くとロバやラクダに乗った
商売目的のベドウィン達が暇そうにしていて
声をかけてくる
“トレジャーを上からみたけりゃ
ガイドの同行が必要だよ”
↑
こーゆぅ景色
ガイドなしで岩山を登っている人も
たくさんいたから
行けるんだろうけど
あまりにも壮大なのと
ベドウィンの生活に興味があったのとで
まだ幼さが残る男の子(モハメド)に
ガイドをお願いする事にした
この岩山で生まれ育った男の子は
急な岩斜面も
平坦な道を歩くように簡単に登っていく
学校には行ったことがない事
語学は観光客との会話で習得した事
洞窟で生活している事
一夫多妻で兄弟は11人いる事
ロバの乗り方
火のおこし方
色々教えてくれた
この日は夜
遺跡がライトアップされる日
やったんやけど
普通に見に行ったら
観光客でいっぱいで
よく見えないと思うから
特別な場所に連れて行ってくれるとゆう
真っ暗な中
ライトもなしに凸凹斜面を
スイスイ歩いていくモハメド
人間の環境適応力ってすごいな
と思いながら
携帯のライト片手に
つまずきながら後を追う
秘密の場所から
こっそり見下ろしたペトラ
それからこの日は
洞窟で生活する
ベドウィンの食卓に招いてもらった
巻きを拾い
火を焚き
お料理をする
みんなで火を囲み
ごはんを食べ
お茶をのみ
語らいあった
ベドウィンの人達が
そろって言っていたのは
“人生は一度きり
その日に好きなことをしないと
人生がもったいない”
そんなベドウィンの人達と話してると
また私の積み重ねてきた価値観が
ガラガラと崩れていく気がした
帰りは
満天の星空の下
ロバに乗り
ゆらゆら揺られながら
山を降りたのでした
素敵な時間だったなぁ
サハラの砂漠生活に
ペトラの山間生活
自然と共に
生活してるライフスタイルに
私めちゃめちゃ惹かれる
次はサバンナかな?
アマゾンかな?
どんなライフスタイルに
出逢えるのか楽しみ♡
トイレじゃないトイレも
手で食べる食事も
慣れた慣れたー( ´ ▽ ` )
少しずつ適応中
0コメント