スラムの中の学校を訪問

キベラスラムの中を
どんどん進んでいくと
カラフルにペイントされた
マゴソスクールに着いた

ここマゴソスクールでは
様々な事情で
住む場所がない子供達が
生活しながら
勉強していたり

近所から
通って来る子達もいる

このオギラ先生も
8歳で両親を亡くして
それからは
幼い弟たちの面倒をみながら
生きてきたと
教えてくれた

私たちが訪れると
子供達みんなが
歌やダンスで歓迎してくれた
教室を訪れると
みんなそれぞれに
将来の夢を教えてくれた
ランチの時間
みんなしっかり
順番を待つ

大きい子は
小さい子を
手伝ってあげて
カメラを向けると
サービス精神旺盛な
男の子たち
みんなすごく
礼儀正しくて

ニコニコ元気な声が
たくさん聞こえてきた


子供達が前向きに
生きていくために
夢を持たせてあげたい


大人たちから
そんな話を聞いた


食べるものが充分になく
飢えや寒さから
シンナーに手を出す
人達も多いとゆう

シンナーは安価で手に入り
感覚が麻痺して
飢えや寒さを感じなくなるらしい

子供がシンナー中毒になると
本当に廃人のようになる

夢を持たせたり
楽しみを持たせる事で
シンナーに手を出さない
辞めるように
と願って
マゴソスクールの
前には
サッカーができる広場が作られた

男の子たちは
みんなサッカーが大好きみたい

早川さんから
子供達のバックグラウンドや
キベラスラムで生活している人たちの
現状をたくさん伺っていると

胸がぎゅーってなって
色んな気持ちが混じって
涙がでてきそうになった

でも泣いたらあかん

そう思って

この気持ちを
伝えることや
行動に変えていきたいと
思うんやけど
言葉にすると
すごく薄っぺらくしか
表現出来ない自分が
もどかしすぎる

いっぱい
いっぱい
観て聴いて
感じたことが
あるのになぁ…

Chiaki's Ownd

世界の食卓を巡る旅 〜don't just visit, live a local life〜

0コメント

  • 1000 / 1000